2024.11.12
ジャパントラックショー in Fujispeedway に行ってきました!
2024年10月27日(日)、静岡県の富士スピードウェイにて開催された、クルマとトラックのコラボイベント「ジャパントラックショー in Fujispeedway」へ行ってきました!
ジャパントラックショー in Fujispeedwayとは?
「Power & Torque(パワー&トルク)~力強く、躍動感あふれる、クルマとトラックのコラボイベント~」をコンセプトに、富士スピードウェイを全面貸切して開催する1dayイベントです。
トラックや輸送に関する部品やソフトウェアのメーカーのブース出展のほか、
新型トラックの試乗会や80台以上の大型トラックやトレーラーによるパレードランが行われていました。
また、大型トラックと綱引きができるイベントやトラックYoutuberに会えるブースもあり、大人から子どもまで楽しめるイベントでした✨
全長25メートル!ダブル連結トラックの体験試乗会
メイン会場から少し離れたショートサーキットでは、
日本トレクス様のダブル連結トラックの体験試乗会が行われました。
今回の体験試乗会で使用された「ダブル連結トラック」は、
全長が25メートル、一度に2台分の荷物を輸送できることから、2024年問題の解決策の一つとして注目を集めています。
こんなに大きなトラックを運転できる機会は滅多にありません!
事前申込をした企業やドライバー様の中から抽選で選ばれた 約60名の方が試乗し、その操作感覚を体験しました。
試乗会は、ショートサーキットを貸し切って行われ、
右左折や設置されたカラーコーンを避けて走行する、一周4分ほどのコースが準備されていました。
助手席には、日本トレクス様のスタッフさんが同乗し、運転指示を出してくださっていたため、
ダブル連結トラックやトレーラーの運転が初めての方でも安心して体験できました。
コースの途中、左折する箇所に人が立っているのが見えます・・・!
よくみると、安全太郎君です👷♂️
特別協力:トクデンコスモ株式会社
実は こちらの「ダブル連結トラック」には、
巻き込み警報カメラシステム「A-CAM」を装着しています!
ダブル連結トラックは、通常のトラックの全長を超える長さを持つため、
“死角による見落としが多い”左折時の安全確認に不安を持つドライバーさんもいます。
そこでこのたび、日本トレクス様のご協力のもと、
左折時の安全確認をサポートするA-CAMを装着させていただくことで、
A-CAMによる “死角の見える化”を体験していただきました!
A-CAMは左折時に巻き込みの危険を検知して、ドライバーへ通知するシステムです。
安全太郎君には歩行者役になってもらい、参加者の方にA-CAMの機能も一緒に体験していただきました!
👆モニター映像を見てみると、車両の後輪付近に立っている人もしっかりと検知できていることがわかります。
試乗のあと、参加者の方のお話を聞いていると、
「思っていたより内輪差が少なく乗りやすかった」
「運転できて楽しかった」
A-CAMについても、
「かなり遠くまでモニターで確認することができた」
「人を検知できるのはすごくいい」
などの様々なお声がありました!
今回のイベントでは、当選者を対象とした体験試乗会が行われましたが、
日本トレクス様では、「トレクスドライビングスクール」を開校しています!
こちらのスクールでは、トレーラーコース、ダブル連結トラックコースが準備されており、
スクール側で用意された車両を使用して、実践的な運転技術を学ぶことができます。
トレーラーの導入を検討している企業様や、トラックからトレーラーへ、そしてダブル連結トラックへとステップアップを目指すドライバーの方におすすめです!
また、ダブル連結トラックについての詳しい情報は、日本トレクス様のホームページにてご確認いただけますので、ぜひご覧ください 🚛
おわりに
いかがでしたでしょうか?
普段はお目にかかれないような珍しい車を見たり、実際に運転席に乗らせていただいたりと、特別な体験ができました!
魅力的なブースが数多く並び、見どころ満載のイベントでした。
来年のイベントも楽しみにしています!
ダブル連結トラックに装着していた、
ドライバーの安全運転を支援する 巻き込み警報カメラシステム「A-CAM」はこちらから!