2024.10.07
岐阜県海津市と東海クラリオンが自動運転など未来技術を考える市民ワークショップを開催
自動運転の乗車体験と焚火を囲んでディスカッションを行います
プレスリリース
2024年10月7日
東海クラリオン株式会社
後のせ自動運転システム『YADOCAR-i(ヤドカリ)ドライブ』を開発する、東海クラリオン株式会社(本社:愛知県名古屋市、代表取締役社長:安部 源太郎、以下 東海クラリオン)は、岐阜県海津市(市長:横川 真澄、以下 海津市)と、2024年10月19日(土)、自動運転、ドローン、AIなどの未来技術をどのように活用して、まちづくりを進めていくべきか、意見交換を通じて市民の意見を広く聴くことを目的として、羽根谷だんだん公園内にてワークショップを開催します。また、ワークショップに先立ち、参加者には自動運転の乗車体験をしていただきます。
■背景・目的
東海クラリオンと海津市は、2023年10月に自動運転技術の活用に関する協定を締結しました。スマートモビリティ実現を目指し、高齢者をはじめとする市民の移動の利便性向上や、市内観光におけるラストワンマイルの移動手段として地域交通の課題解決に向けて取り組んでいます。本ワークショップでは、市民から募集した参加者に『YADOCAR-iドライブ』の自動運転の乗車体験をしていただき、自動運転に期待することや観光・賑わいづくり等の提案を幅広く聴き、自動運転技術を活用したまちづくりを推進します。
※ 自動運転実証試験について
海津市では、「第2期海津市創生総合戦略」において、「デジタル田園都市構想未来創生プロジェクト」を掲げており、その一つに「スマートモビリティを活用したまちづくり」があります。
具体的には、観光地等の近距離で自動運転の実証運行を実施し、将来的には公共交通への活用を目指すものです。今年度から、水晶の湯⇔月見の森⇔キャンプ場の区間の実証運行を行い、自動運転技術を活用した月見の森エリアの周遊観光の検討を行っております。岐阜県から「清流の国ぎふ」観光振興事業費補助を受け、東海クラリオンに委託して事業を実施しています。
■ワークショップの概要
日時: | 10月19日(土)16時~18時 |
会場: | 羽根谷だんだん公園内(雨天時:砂防ふれあいセンター) |
内容: | 【第1部】自動運転(自動運転レベル2)乗車体験 |
月見の森駐車場⇔羽根谷だんだん公園キャンプ場までの区間で 自動運転の乗車体験 | |
【第2部】ワークショップ | |
テーマ「自動運転を活用したまちづくり」 | |
焚火を囲んでリラックスした雰囲気で、未来技術の導入について、 フリーに意見交換をします | |
定員: | 20名 |
募集: | 10月1日(火)からはじまっており、17日(木)まで受付 |
主催: | 海津市・東海クラリオン |
※お申し込みは海津市ホームページからお願いいたします。
【会社概要】
社名 : 東海クラリオン株式会社
本社 : 愛知県名古屋市中区正木一丁目14番9号
TEL : 052-331-4461(代表)
設立 : 昭和46年8月
資本金 : 1億円
代表者 : 代表取締役 安部 源太郎
事業内容 : 業務用車載器の企画開発・販売・メンテナンス
URL : https://www.tokai-clarion.co.jp/