【バスラマ掲載】EVバスを紹介します!
今回は、バスラマに掲載されたEVバスについてご紹介したいと思います!
バスラマとは
株式会社ぽると出版の雑誌である「BUSRAMA(バスラマインターナショナル)」は、新しい時代のバスを創造する総合情報誌です。
2021年6月25日に、186号目のバスラマが出版されました。
バスラマについてはこちら (別ページにて開きます)
そして、7月に取材に行った、バステクフォーラムを主催しているのも、同じく株式会社ぽると出版なのです!
バスラマにてEVバスが紹介されています
今回のバスラマにて、オノエンスターEVの7m車が運行開始したことが掲載されています。
今までのEVバスに比べて走行距離が格段に長く、なんとフル充電で200km走ることができる優れものなのです!
一度の充電でこれだけは走ることができれば、巡回バスには充分ですよね。
こちらのEVバスは東海クラリオン本社とも近い、イオンモール熱田の巡回バスとして4月21日より運行しています。
また、EVバスはレスクル株式会社によって運行されています。
車両の外装デザインは、巡回バスの停車駅でもある名古屋学院大学の学生によるもので、熱田区内の風景をモチーフにしたデザインがラッピングされています。
東海クラリオンの製品が取り付けられています
こちらのEVバスには、東海クラリオン製品のTX4000というドライブレコーダーが取り付けられています。
TX4000とは、4カメラ対応の通信型ドライブレコーダーです。
4カメラの映像が同時録画でき、業務用車両向けのハイスペックモデルとなっています。
Faurecia Clarion の製品も取り付けられています
■次停名表示器
次の停車駅を表示する機器です。
■方向幕
こちらは前後横の3か所に取り付けられています。
文字には白色LEDが使用されているためとても見やすいです。
■タッチパネル式コントローラー
こちらのタッチパネルで方向幕の表示などを切り替えることができます。
Clarion の製品も取り付けられています
■音声合成システム
次の停留所や行先などを案内する音声ガイド機器です。
エピソード
今回導入した型のEVバスは、なんと国内に1台しかないものだそうです。
そのため、取り付けなどの前例もなく、誰も触ったことがないため、不安も大きかったと社員の加藤さん。
担当した東海クラリオン社員の加藤さん、実はバスラマにも載っているんです!
バスラマ187号をご購入の際は、ぜひ探してみてくださいね!
ぽると出版主催のバスイベント、バステクフォーラムへの取材記事もありますので、気になる方は合わせてチェックしてみてください!